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2005/05/21 1:05:00

JotChange for WristPDA

実はこのところ、WristPDAにプリインストールされている「Jot」を
なるべく簡単にON/OFFできるようなアプリを作りたくて、いろいろと
実験していた。

その結果、かろうじて切り替え用のアプリを作ることができたのだが...
その実現方法がかなり強引で、自分ではあまり気に入っていない。
しかも、今の実装度方法だとDA化やHack化が不可能なのである。
まだ実験結果のレベル、と言えるだろう。

う~ん....お蔵入りにしようかとも思ったのだが、こんな中途半端な
アプリでも、もしかしたら便利に使っていただけるケースがあるかも
しれないので、とりあえず公開してみることにする。

ただし、あくまでも実験結果レベルであり、動作は一切保証できない。
また、基本的に今後の機能拡張は行わない。
現バージョンは、さまざまな試行錯誤をした結果なので、「こういう
動作をしてほしい」といった要望があっても、対応が不可能なのである。
さらに、WristPDA以外のデバイスでは動作しない(そのようなチェックが
入っている)。使用される場合は、このあたりをよく理解いただきたい。

<動作について>
・アプリを起動すると、JotがONの時はOFFに、OFFの時はONにする。
 「ONにする」とか「OFFにする」といった指定はできない。
・OFFからONにするときは問題ないが、ONからOFFにするときは
 一瞬だけJotの画面が表示され、自動的に消える。
・圧縮ファイルには、切り替え後、標準ランチャーへ戻るバージョンと、
 HalLaunchへ戻るバージョンが同梱されている。どちらか一つしか
 インストールすることはできない。両方インストールした場合、後から
 インストールした方だけが有効になる。

JotChange for WristPDA Ver0.1 (実験バージョン)
「JotChangeForWristPDA01.zip」をダウンロード


以下に、このアプリが有効であると想定されるケースを紹介する。

<前提条件>
 HalLaunchに、メモ帳とJotChangeが割り当てられている。
 つまり、HalLaunchを起動すれば、ボタン押しでメモ帳もJotChange
 も起動できる状態。さらに、Rockerボタン長押しなどでHalLaunchが
 起動するように設定されている。

<ユースケース>
(1) メモ帳を起動して文字を入力しようとする
(2) 入力できないので、JotがOFFであることがわかる
(3) Rockerボタン長押しなどでHalLaunchを起動する
(4) ボタン押しでJotChangeを起動し、JotをONにする
(5) HalLaunchに戻るので、ボタン押しでメモ帳を起動する
(6) 今度は文字が入力できる

<便利なところ>
 上記のユースケースの(4)で、従来は
  Jotを呼び出す→ONにする→「Done」ボタンを押す
 という手順が必要だったが、これが簡略化できる。

使ってみて、「まあ無いよりはマシ」とでも感じていただければ幸いである。

最後に1つ。
勝手にHalLaunchの名前を使用して、申し訳ありませんでした。>HALさん
HalLaunch、毎日便利に使わせていただいております。

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コメント

ひぐちさん,こんにちは。

さっそく使わせてもらいました。びっくりしました,こんな事ができるんですか。
これって,他のアプリを起動してGUI部品を押すのをソフトで行っているんですか?TRAPを使っているわけでもないんですよね?すごく不思議です…。

それはともかく,HalLaunchの次期バージョンでは0.6bでコマンドバーが長押しで起動できたように,任意のアプリ/DAがどのアプリからでも長押しだけで起動できるようになります(この場合HalLaunchは表示されません)。

このクイック起動機能に早速JotChangeを割り当てて使ってみました。
その結果,上記手順の3と5が不要になりました。つまりメモ帳の画面で長押しすればJotがオンになりそのまま(HalLaunchに移行すること無く)メモ帳で入力が可能になりました!

>「まあ無いよりはマシ」

なんてとんでもないです。すごく便利になります!ありがとうございます。

ただこれはOFF→ONの場合だけで,ON→OFFの時はHalLaunchが起動されてしまいますので上記手順の3が省略できるだけになりますが…。

投稿: HAL | 12:34

HALさん、こんにちは!
「拡張フォントダイアログ」の公開、おめでとうございます。

>これって,他のアプリを起動してGUI部品を押すのをソフトで行っているんですか?

いえ、それをやろうとして失敗してしまったんです(泣)
PalmOS5.Xだとうまくいくワザが、4.Xだとできないことも多いんですよね...

今回は、AlarmMgrを使って強引にユーザ操作をシミュレートしました。

>>「まあ無いよりはマシ」
>なんてとんでもないです。すごく便利になります!ありがとうございます。

いやー、そう言っていただけると、公開したかいがあります。

>ただこれはOFF→ONの場合だけで,ON→OFFの時はHalLaunchが起動されて
>しまいますので上記手順の3が省略できるだけになりますが…。

いろいろと試した結果なのですが、ON→OFFの場合とOFF→ONの場合とで
制御の方法を変える必要があり、このような動作になっています。
ちょっと使いにくくてごめんなさい。

Jotは、OFF→ONの時は「ソフトリセットがかかった」とウソのLaunchCodeを
渡してやるだけで、まんまとだまされてくれるのです。
しかし、ON→OFFの時はもうちょっと複雑なことをしているようで(Graffiti
Mgrに登録した情報を解除しているのかな?)、同じ方法ではうまく
いきません。そこで、Jotを起動して、アラームで1秒後に無理矢理画面を
閉じ、あたかもユーザが自分で設定を変更したように見せかけています。

あんまりきれいなやり方ではないので、本文にも書いたとおり、あんまり
気に入っていないんですよね...
時間がとれれば、もうちょっと調べてみようかなと思っています。

ところで。
もう一つのコメントは、ご希望通り削除させていただきました。
内容は全面的に了解です! 私も、もうちょっと気楽に接させて
いただきますね。今後ともよろしくお願いします!

投稿: ひぐち | 14:00

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